歯科で主に設置されているレントゲンはデンタルX-rayという歯を部分的に撮るものと、オルソパントモという口腔領域を1枚で網羅できる断層撮影法の2種類です。インプラントは顎骨の歯槽骨に対して手術を行うものですので、大きな範囲で見ることが出来るオルソパントモ法による術前診断は最低限必要なものです。ただしどちらのレントゲン写真も二次元に限定している情報ですので不充分といえば不充分です。
最近のインプラントを行う歯科医院ではデンタルCTを設置しているところも多くなってきました。CTは三次元的な情報を得ることが出来るので、今までのレントゲンと比較にならないほどの多くの情報を得ることが出来ます。また、医科用のヘリカル型CTレントゲンに対して、歯科に特化したコーンビーム型CTは、専用ソフトによる解析も即時に行え、かつ、レントゲン被爆量も1/50程までに減少しているとのことです。
このようなことから現在は、インプラントのための術前診断や、術後の判定にデンタルCTが必要であると考えています。http://www.implant-consultant.com/standard/7.html

