10年先と言われたら困りますが、少なくとも数年先にはインプラントは今以上に普及すると考えられています。細胞から歯を作る研究も行われていますが、臨床応用されるまでにはまだまだ時間がかかるようです。
現在のインプラント治療ですが、すでに40年以上前から確立しており、近年では歯科用CTの出現により安全に治療できる医療機関が増えてきており、コンピューターでシミュレーションすればほとんど歯茎を切らずにできる方法もあります。よってこれから急激に進化してよりよくなる可能性はかなり低いと思われます。
2010年06月28日 月曜日
長崎県 62歳 男性からのご質問
10年先と言われたら困りますが、少なくとも数年先にはインプラントは今以上に普及すると考えられています。細胞から歯を作る研究も行われていますが、臨床応用されるまでにはまだまだ時間がかかるようです。
現在のインプラント治療ですが、すでに40年以上前から確立しており、近年では歯科用CTの出現により安全に治療できる医療機関が増えてきており、コンピューターでシミュレーションすればほとんど歯茎を切らずにできる方法もあります。よってこれから急激に進化してよりよくなる可能性はかなり低いと思われます。
(回答 : 福岡県 こたに歯科クリニック)
2010年06月22日 火曜日
A.M様(埼玉県さいたま市 35歳 男性)からのご質問
インプラントの手術法には、一度粘膜の下にインプラントを潜らせてしまってから2回目の手術で表に出す2回法と、1回目の手術ですでにインプラントを表に出すという1回法があります。
以前は、どちらが良いのか議論が分かれていましたが、今ではどちらも優劣付けがたいというところではないでしょうか。
1回法の利点:手術の回数が少なくて済む。アバットメントの交換を最小限に抑えることができる。
1回法の欠点:アバットメントの交換がしづらい。
2回法の利点:アバットメントの交換がしやすい。
2回法の欠点:手術の回数が増える。アバットメントの交換回数が増える。
どちらも利点、欠点がありますが、どちらがどれだけ成功率が高いと言ったことはありません。
(回答 : 栃木県小山市 丹野歯科医院 丹野努)
2010年06月13日 日曜日
A.Y (大阪府堺市35才 女性)からのご質問
インプラント治療の手術で腫れるのには、いろいろな個々のケースによって異なります。骨の状態や術者の技術によって左右される場合が多いと考えられます。インプラント治療が広がりつつある中で、技術も伴っていない先生が、インプラント治療をされており、すごく腫れるというのも実際あると思います。
症例の多い歯科医院で、安心して治療されるのがいいと思います。
より腫れないで、時間も短く、正確にインプラント手術を受けられるのであれば、インプラント専門医いる所を見極め相談した上で、治療を受けてください。
(回答 : 大阪府枚方市 やまざき歯科医院 山崎)
2010年06月11日 金曜日
能美市 52歳 男性からのご質問
埋入部位の骨の状態によって、骨移植が必要であったり、上顎洞を利用する場合、ソケットリフトやサイナスリフトといった特別な手術が必要となります。この場合、手術費用が別途必要になることがあります。
また、静脈鎮静法を利用しての手術ですと、別途治療費が必要です。
インプラント上部構造も種類が様々です。種類によって治療費は変わります。
詳しくはお口の中を診せて頂いたインプラント専門医がご説明致します。
(回答 : 小松市 たけだ歯科クリニック 武田)
2010年06月09日 水曜日
R.N様(京都市右京区64歳女性)からのご質問
インプラントは、チタンかチタンの合金でできています。
普通の歯の被せ物と同じように考えていただいて結構です。
入れ歯を安定させるために磁石を使用している場合は、必ず入れ歯を外して検査を受けてください。
詳しくは、インプラント治療を受けた歯科医院で確認してください。
(回答 : 京都市左京区いのうえまさとし歯科医院 井上祐利)
2010年06月08日 火曜日
N.M様(徳島市50歳女性)からのご質問
(回答 : 徳島市 徳島インプラント再生センター 藤島歯科医院 藤島)
2010年06月01日 火曜日
G.K.様(京都市南区 80歳 男性)からのご質問
インプラント治療に年齢の上限はありません。健康状態に問題がなければインプラント治療は全く問題ありません。
私自身、80代後半の患者様にインプラントをさせていただいたことがありますが、何も問題なく今もしっかりと噛むことができていますし、とてもお喜びいただいております。
重篤な糖尿病や心臓病など、注意をしなければならない全身的な病気もありますので、詳しくはかかりつけの先生か、お近くのインプラント専門医にお聞きください。
(回答 : 京都市中京区 安田歯科医院 安田 久理人)