インプラント治療はどうしても外科治療で、事故は基本的に手術中に起こります。
どのようなことが事故につながるかというと、その大部分が神経、血管の損傷による事故と考えてよいでしょう。
例えば、大きな神経を損傷すれば知覚麻痺、太い動脈血管を損傷すれば多量出血などにつながります。
また、前回の質問であったように上顎洞へのインプラント落下と言うような技術的なミスも事故と言えるかもしれません。
ただし、こういった事故は手術中の不手際で起こると言うよりも、術前の解剖学的診断が不十分なためおこる事故と考えてよいでしょう。
こういった事故を起こさないためにも術前のCT検査は必要であると考えられます。

